無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

スタッフ「和真さん、スタンバイお願い
します」

和真「はいっ」


ドラマ終了後
俳優業の仕事は全くなく
その代わりモデルの仕事が来るようにな
った
ひと月に複数の雑誌に載る事もあり
露出も増えありがたかった
だけど…


和真「…」

カメラマン「和真君、カメラこっち」

和真「あ、すいません」

カメラマン「…」


どこか物足りなさを感じていた


和真「お先です、お疲れ様でした」

プロデューサー「…」

和真「はぁっ…」

プロデューサー「和真君、久しぶり」

和真「…」


そんな時、あのプロデューサーが現れた
プロデューサーと会うのは
あれ以来だった


プロデューサー「最近どう、仕事の方は
順調？」

和真「…まぁ、それなりには…」

プロデューサー「そっか、実は和真君に
折り入って話しがあるんだ」

和真「話し…」

プロデューサー「マネージャーさんには
内緒の、二人だけの話し…」

和真「…」