CAさんの秘密のお仕事
第5章 始まり
奈穂「…宏樹さん…」
宏樹「何」
奈穂「手、繋いでてもいい?」
宏樹「うんっ」
奈穂「…」
柔らかくて、だけど大きくて男らしい手
その手に自分の手を重ねながら
指を絡ませるように
手を繋いだ
奈穂「ぁあんッ…んっ…」
宏樹「それすごい、気持ち良い…」
奈穂「ハァハァ、んっ…あ…っ本当に?
気持ち良い?」
宏樹「わかるでしょう…っ」
奈穂「あっ…ぅんっ…」
宏樹「…」
わざと聞いたが聞かなくてもわかってた
中に入った瞬間、繋がった瞬間
宏樹のは大きく脈打ち
熱くなった
奈穂「ぁあんッ!!あ、中…奥まできて
きてる…」
宏樹「奈穂さん…」
奈穂「…宏樹さん…んんっ!!」
宏樹「んっ…」
キスしながら体を起こし正常位の格好に
騎乗位の時とはまた違う感覚で
さらに奥まで繋がった
奈穂「は、ぁあん!!あぁ…あ…」
宏樹「…っ」