
どすけべカメラマンに犯されています!
第9章 コンプレックスが何だって?
「ねぇ、本当に準備室での件は未遂だったの?」
「お前しつこいな」
天上天下唯我独尊という言葉が相応しい。
姉様の中では、自分が一番えらいのだろう。
「だって気になるんだもの。気になりすぎて夜しかぐっすり眠れないのよ」
「立派な健康体だな」
見ている限り間宮さんも中々図太いが、もしかしたら彼をも凌駕する存在なのかもしれないとしみじみ思った。
「未遂だって言ってんだろ」
「あら、ちゃんと我慢したのね」
「オレはヒカリが本気で嫌がることはしないし、諦める気もない。引く時はちゃんと引く」
「西園寺さん、あの時嫌がってるようには見えなかったけど?」
「あー、まぁ、そうだな。可愛かったのは確かだ」
“あの時”を思い出したのか、にやぁっと笑う。
「お前しつこいな」
天上天下唯我独尊という言葉が相応しい。
姉様の中では、自分が一番えらいのだろう。
「だって気になるんだもの。気になりすぎて夜しかぐっすり眠れないのよ」
「立派な健康体だな」
見ている限り間宮さんも中々図太いが、もしかしたら彼をも凌駕する存在なのかもしれないとしみじみ思った。
「未遂だって言ってんだろ」
「あら、ちゃんと我慢したのね」
「オレはヒカリが本気で嫌がることはしないし、諦める気もない。引く時はちゃんと引く」
「西園寺さん、あの時嫌がってるようには見えなかったけど?」
「あー、まぁ、そうだな。可愛かったのは確かだ」
“あの時”を思い出したのか、にやぁっと笑う。
