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大嫌い…大好き

第14章 形のある真実

財布をだそうとする私。

すると私が出す前にお金を入れてしまった北村涙。


「私の分」


私は北村涙に差し出した…しかし


『いらねー』


「なんでよ!」


『なんでも!』


…しぶしぶ私はあきらめた。

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