大嫌い…大好き
第6章 変わり始め
「んー…よく寝た…」
今日はお休み。
なれない学校で疲れもピークだった私はお昼まで寝てた。
ケータイを見るとメールが二件。
一件は華ちゃんだった。
[おはよー!一週間お疲れ様(笑)なにかわかんない事とかあったら言ってね?恋ちゃんが学校にも慣れてきたら遊びに行こうね!]
あぁ華ちゃん
あなたはなんでこんなに優しいのかしら…
本当に華ちゃんには毎回助けられた。
不登校で学校に行ってなかった私と先生を通じて、毎日手紙を書いて渡してくれたりした。
学校に行く勇気がでたのも華ちゃんのおかげ。
華ちゃんには感謝してもしきれないくらい感謝してる、