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大嫌い…大好き

第10章 流れ星



『…………………』

「きゃぁー!」


とりあえず私は逃げ出した(笑)


『あっこら!』

北村涙が私を追いかけた。

足の速い私だけど…北村涙の方がやっぱり早かった。


で…あっとゆうまに捕まった。


『捕まえた』

「あぁーあ」

『あぁーあじゃねーよ(笑)』

『ばぁーか…』


言ったと同時に北村涙は私の頭を撫で抱きしめた。



「きゃっ…」

『逃げやがって…ちょー疲れた』

私はなんとか脱出した。


頭の中は何が起こったのか整理がつかなかった。

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