テキストサイズ

あんなこともこんなこともシましたっ!

第8章 高校生 友樹の場合

「橋本友樹(仮名)さーん、検温に来ましたよ」

そう言って俺の脇に体温計を入れてきた看護師がその色々あった相手、牧田さんです。


牧田さんは一言で言うと童顔で、ナース服を着てても分かるくらい巨乳でした。童顔の巨乳って俺どストライクで好きなんですよ!

だから牧田さんが俺を受け持つって知ったとき嬉しくて舞い上がっちゃいましたね…



ピピピッと体温計が合図を出すと牧田さんは体温計を取り出しました。

「36度5分…っと」

牧田さんは俺の体温を計り終わると記録をしながら話し出しました。


「橋本さん、何か異常はありますか?それか気になることはありますか?骨折した箇所が痛んだりしますか?」

「はい、時々動かすと痛いです。でも大丈夫です。」

「そうですか!あ、もうすぐリハビリが始まりますけどあまり無理はなさらないでくださいね。それじゃ失礼します。」


牧田さんは一瞬口角を上げると病室を出て行きました。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ