あんなこともこんなこともシましたっ!
第9章 会社員 透の場合
「重井さんって結構筋肉ありますよね?鍛えてらっしゃるんですか?」
と、俺に突然話しかけてのは事務の伊藤さん。30代前半の目がクリクリな女性で男性社員から割と人気がある。
書類を俺に渡すついでに話に来たようだった。
「まぁ、趣味が筋トレで。暇なときは結構やってます」
俺がそう返すと「触ってもいいですか?」と言ってきた。
「え?」
俺が驚くと伊藤さんは「すみません、突然!気にしないでください」とだけ言って去っていった。
俺は別に構わないけどな、と思いながら仕事を再開した。
後々飲み会で聞いたのだが伊藤さんは筋肉フェチなんだそうだ。
まぁ、そんなことは置いといて、俺は久しぶりに家族と過ごす休日を迎えていた。
ご飯を一緒に食べたり、一緒にテレビを見たり、ゲームしたり。1人とはやっぱり違うなと改めて思った。
その夜、子供達が寝静まって俺は妻を久しぶりに誘った。
でも妻は疲れてるから、と誘いに乗ってこなかった。
確かに俺のいない間に無理させてるよなと思った。
妻を休ませよう、労わろう、と思っていた。
と、俺に突然話しかけてのは事務の伊藤さん。30代前半の目がクリクリな女性で男性社員から割と人気がある。
書類を俺に渡すついでに話に来たようだった。
「まぁ、趣味が筋トレで。暇なときは結構やってます」
俺がそう返すと「触ってもいいですか?」と言ってきた。
「え?」
俺が驚くと伊藤さんは「すみません、突然!気にしないでください」とだけ言って去っていった。
俺は別に構わないけどな、と思いながら仕事を再開した。
後々飲み会で聞いたのだが伊藤さんは筋肉フェチなんだそうだ。
まぁ、そんなことは置いといて、俺は久しぶりに家族と過ごす休日を迎えていた。
ご飯を一緒に食べたり、一緒にテレビを見たり、ゲームしたり。1人とはやっぱり違うなと改めて思った。
その夜、子供達が寝静まって俺は妻を久しぶりに誘った。
でも妻は疲れてるから、と誘いに乗ってこなかった。
確かに俺のいない間に無理させてるよなと思った。
妻を休ませよう、労わろう、と思っていた。