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先生。。好きです。いいですか?

第1章 出会い

そう言うと、またかわいい顔でニコッ
と笑った。

こんな生徒もいるんだな~。

「よし、じゃあ教科書16ページを開け。」

**********

「ってことで、家で復習してくるように。以上。」

ガタガタと生徒が立ち、終わりの挨拶をする。

ふぅ。疲れた~。

教室を出ようと、ドアに手をかけた時、後ろから俺を呼ぶ声がした。

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