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先生。。好きです。いいですか?

第6章 素直に...言えない。

キーンコーンカーンコーン。。。

「おーい、桜井先生。授業ですよ!
おい!」

ゆさゆさと肩を揺らされ、はっ!と肩我に返った。

「あっ!すみません。授業でしたね。」

ガタッと、席をたち、授業の準備をする。

「おい、大丈夫か?ぼーとしてだぞ?」

「...行ってきます。」

俺は、急いで職員室を出た。

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