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恋のハードル高し!!

第5章 初体験

怖くて身体が震えると、チカちゃんは顔を歪ませた。



「痛かった?」


「うん、苦しかった。」


「…気持ち良くない?!」


「…変な感じ。」


「どんな?」


「…何か入って来た!!って感じ?」


「そのままじゃん!!」



爆笑するチカちゃんにちょっとホッとした。
怯え切った私をゆっくりと引っ張って抱き寄せるチカちゃんは、バスケで鍛えたせいか凄く引き締まってゴツゴツしてた。

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