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恋のハードル高し!!

第45章 誓い

ゆっくりと近づく逞の顔が…色っぽく見えて呑まれそう!!


逞の顔面を鷲掴みしてしまう。

なかなか私の手も大きいので、逞の顔がすっぽり!!
一応握力もあるから、掴むと言うよりは…押す、が正しいのかな?



「…おいおい、何だよこの手。」


「何だろう…ね?」


「ここは…ちゅーするとこだろ?!」


「そうかしら?!」



私の手をあえてどかさない逞は、何を考えてるのか…そのままの態勢で迫って来る。

思わず笑いながらベットに寝っ転がってしまったけど…。

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