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恋のハードル高し!!

第46章 山あり谷あり

『明日からは今まで通り、チカとちゃんと話を付けるまでは待つから。』


そう最後に念を押して帰って行った逞を家の前で見送った。


どう解決するのか…頭が痛いんだ。

でもきっと『誓え』そう言った逞の方が不安で苦しいはずだよね…。



「未来!!」


親雅の…幻聴。
気が重い。


「おい。返事もないのかよ。」


振り返ると奴がいる!!
親雅?!

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