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恋のハードル高し!!

第46章 山あり谷あり

部屋を出ようとする親雅の腕を掴んでしまう。

そのまま行かせたら良かったのかもしれないけど…


『ケジメ』
これは私がつけなければ行けない。



「離せ。…未来に手を出されて黙ってられるか。」



親雅の怒りは私にあるのに、私に向かずに『香水の主』に向いている。



「違うの!!」


「…やったの?」



やったの?!
何…を?と聞こうと思ったけど、聞いてきた意味はわかった。

エッチをしたのか…って事。

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