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恋のハードル高し!!

第47章 失恋お泊り

「いらっしゃい!!」


そう言って玄関にお迎えに行くと、私の後ろから追って来た親雅が私の肩を組む様に腕を回して来て



「いらっしゃい。」



不機嫌そうな声で、みんなを出迎えた。
まるで自分の家の様な…

その親雅の腕を払い落として睨み合う逞と親雅に割って入り、取り繕う私。



「タク差し入れありがと!!」



そして、AVに興味津々のすみれがDVDを持って現れるから、中村も久登も逞もビックリ&苦笑いをして、取り敢えず事は収まった。

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