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恋のハードル高し!!

第7章 高校生活

微妙な空気が気になるが、近づくテストに集中したいので、ひたすら教科書と睨み合った。



「それにしても、タクは教え方上手だよね?学校の先生にでもなれば?!」



「俺、なりたい職業あるし。」



「そうなの??何、なに?!」



初めて知ったよ!!
逞に夢があったなんて!!

まぁ、誰でもある物か…



「…なに、気になるのか?!」



ニヤニヤする逞に若干引く。

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