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「よしよし…。」



やっぱ…友達は必要だね？！

親友と初恋を一気になくしても、こうやって慰めてくれる子が居るだけでも気が紛れる。



「えっへん。…でわでわ、すみれちゃんプレゼンツ『貢ぎちゃんコーデde美女に大変身、あいつにぎゃふんと言わせちゃおう作戦』発動！！」



「その題長すぎじゃ無い？！」



そういいつつ、私は物凄い力で引っ張られ、アウトレットまで走った。

普段のすみれとは大違い！！

力も凄くて、さっきまで泣いてた自分が嘘の様に笑ってしまった。