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恋のハードル高し!!

第9章 カテゴリー

「デートは楽しめた?」



そう聞いてきたのは親雅。

デートはお前だろ!!



「工業はほぼ男子校だもんね?ご愁傷様。」



私は無視を決め込んだ。
居ないものとするしかない!!



「すみれちゃん?未来とお似合いだったじゃん!」



相当私が気に入らないらしい。
親雅の嫌がらせはいつまで続くんだろう。

親雅の一語一句が耳に入ってきて…耐えられない。

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