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恋のハードル高し!!

第13章 恋のはじめ方

いつのも駅の定位置に7人が集まっていた。

逞は酷く攻められてる様子。
可笑しくて仕方ないけど、それも私をかばっての事。…助けてやるか。



「おはよう!!」


「未来!!何シカトしてんだよ!!」


いきなりキレてくる親雅に、逞までたどり着けず。



「はぁ?シカトされても文句言えないはずだけど。」


「謝りのメールも入れただろ。」


「謝れば何でもゆるされんの?!」


「…冗談をマジで受け取る方が悪いんだろ?!」

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