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恋のハードル高し!!

第13章 恋のはじめ方

「みんなの事、気にしてんだろ?!謝っておけよ?かなり心配してたから。」


「うん。」



時々感じるんだけど…逞って、私の事好きなのかなって。

いっつもフォローいれてくれるし、高校もランク落として私と同じ高校にしたし。

『ちゃんと女だ』って言ってくれたし。


でも、勘違いだったらこの上なく恥ずかしいので、確認すら出来ない。


親雅の時の二の舞だけは避けたい。
だから、身近な人は…絶対にヤダ。


だから絶対に間違わない。
間違えられない。

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