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恋のハードル高し!!

第15章 変化

「気付くかなって思ってたんだけど。」


「まさか高校生だなんて思わなかったから。」


「俺…老けてる?!」


「あ、そうじゃ無くて…大人っぽいって言うか…。」



笑って流そうとすると、咳払いをされ、私とすみれの愛想笑いが途切れた。



「三國涼太2年。自己紹介しなきゃわかんないよね?」


そう先輩が笑うので、自分もしなきゃと思って自己紹介をした。



「青山未来です。1-8です。」

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