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恋のハードル高し!!

第15章 変化

すみれはニコニコし出して、何かを企んでる様子だった。


「青山さんの都合で電話して?そしたら俺行くから。」


「あぁ…はい。」



そう言って携番交換をした。
バイバイと手を振って去って行く先輩に頭を下げた。

ふと、すみれに視線を移すとニンマリしていた。



「恋の予感?!」


「…流石にない。」


「未来ちゃんに無くても、先輩にはあるの!!」

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