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いきなりキレ出す親雅が意味不明だよ！！

用無し？！
用があっても頼らないよ！！


「チカがキレるとこかよ！！」

『…じゃ、何なんだよ未来の態度！！すっげー感じ悪いんですけど。』


喧嘩腰の親雅に腹が立つ。
グッと拳を握るとすみれが私の手を握って来た。そんなすみれは、凄く心配そうに私を見ているので、大きく深呼吸をしてから話出した。



「チカ…もう喧嘩は辞めよ？私より彼女を気にしてあげて？」

『言ってる意味がわかんねぇ。』

「チカが彼女作ったんでしょ？彼女にとってみたら、女友達ってよく思わないよ？」