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恋のハードル高し!!

第17章 告白

「お待たせ。」


そう言って現れた先輩は、昨日と同じ甚平姿で現れた。


「先輩も美男子だから、コンテストに出たんですね?」


「…あぁ、去年の『ダーリン』俺だったから。」



軽く笑って言うが、ある意味爆弾発言だ!!
って事は、逞か先輩かって話でしょ?!


朝一で投票した私の票は『逞』だ。

昨年の優勝者を…私ってば酷い扱いしまくったし。


「すみませんでした。」


「何が?いきなり謝られても困るんだけど。」

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