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恋のハードル高し!!

第19章 夏休み

「起きてんなら返信しろ。」



そう言ったのは、親雅。そして、その後ろに逞がバツが悪そうに立っていた。

蜃気楼でも幻聴でも幻覚でも無い。



「…どうしたの?!」


「遊びに来た。」



そう言って上がってくる親雅は、コンビニ袋を渡して来たので、やけに大漁だなあと見て見ると、アイスとジュースが8つずつ入っている。


『全員ウチに集合する』
と、物語っていた。

なぜ、等の本人の知らない間に勝手に決めるのかが不思議。

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