恋のハードル高し!!
第25章 お祭りはチョコバナナ
「すみれ、時間まで部屋行こう!!」
「あんな暑い部屋、浴衣のすみれちゃんに酷でしょ!!」
すみれは私と母の板挟みで苦笑をしていた。
母の言い分は正しく、リビングで過ごす事にして、母の出した麦茶を飲んで、夕方4時の待ち合わせまでの時間を過ごそうとソファーでくつろいでいると、母が甚平を出して来た。
「すみれちゃんは浴衣なのに。」
「うるさいなぁ。暑いんだからいいの!!」
私と母の会話に、目を大きく開き驚くすみれ。
「まさか…それで行くの?!」
「あんな暑い部屋、浴衣のすみれちゃんに酷でしょ!!」
すみれは私と母の板挟みで苦笑をしていた。
母の言い分は正しく、リビングで過ごす事にして、母の出した麦茶を飲んで、夕方4時の待ち合わせまでの時間を過ごそうとソファーでくつろいでいると、母が甚平を出して来た。
「すみれちゃんは浴衣なのに。」
「うるさいなぁ。暑いんだからいいの!!」
私と母の会話に、目を大きく開き驚くすみれ。
「まさか…それで行くの?!」