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恋のハードル高し!!

第31章 奇襲攻撃

みんな…身勝手過ぎる振る舞いに、私だけが傷つくなんて間違ってるでしょ?!



「…チカくん、何か…酔って来たっぽい。」



そう言って現れた百合奈は、親雅に頬を付けて甘えだした。

よそでやってくれよ。



「部屋連れてったら?!」


「…うん…。」



親雅はそう言って百合奈の肩を抱いて出て行った。
私に襲いかかったのは一体なんだったのか。

床に散らばるピザの具を広い集め、平然を装う。

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