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恋のハードル高し!!

第33章 離脱宣言

「中村なら部屋で、国と一緒に寝てるよ?!」


「まさか…!!」


私が中村を売ったせいで?!

酔っ払った国重は、身体が1番大きいだけあって細身の中村ではかなわなかったのか?!
でも、少ししてから勇信が行ったし…。


「朝まで3人で飲んでたから!!」


そう元気に言った勇信を見て『お前は平気なのか?!』そうツッコミを入れたい気分だった。


「じゃ、行ってくるね!!」


そう言った久登は、駆勇信の3人で出て行った。見送れば、自ずとリビングに2人になってしまった。

そう言えば…

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