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恋のハードル高し!!

第33章 離脱宣言

私と親雅は逞を見ると、不快な表情をする逞が言った。


「邪魔だった?!昨日言ってた2人の話は出来たの?」


「タクに関係あるの?!」


「オイオイ。タクに突っかかるなよ未来。」


珍しく私が逞に突っかかるから、これまた珍しく親雅が間に入った。


男同士庇いあってればいいんじゃない?!
もう…めんどくさい。


本当にめんどくさいんだ。

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