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恋のハードル高し!!

第4章 大人の階段

ずっと力の入っていたせいで、身体に力が入らなくてただ、下からチカちゃんを見上げてた。



「ミラちゃん、エロ顔だよ?」



そう笑うチカちゃんだって十分エロ顔だよ!!

ハァハァと息の上がる私に対して、チカちゃんは普通だった。その後も私の首や耳、胸元や乳首を舐めたり触ったりするチカちゃんに、いちいち反応する身体とは裏腹に、その行為に慣れはじめていた。


身体の中がムズムズする様な…


くすぐったくて…
でも、気持ちいい。


いつのまにか、チカちゃんも上着を抜いでいて、肌が重なると、何とも言えない気持ち良さがあった。

多分…気持ちいいじゃなく、心地よかったんだ。

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