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恋のハードル高し!!

第37章 終わりを告げる告白

「小1の時から…中2の時も、3年も、百合奈ちゃんに合わせられた時だって!!」


「今も?…今もって言えよ。」



言えよ?!
ふざけるなよ!!

今もだなんて自惚れるんじゃねぁ!!



「私が…どんな気持ちで、付き合わされてたか分かって言ってんの?!…馬鹿か!!」



私は朝っぱらから、公衆の面前で…しかも幼馴染'sに見届けられながら告ったのだ!!


これだったら、公園で告ってたほうが恥は少なかっただろうが…私の性格上、言われっぱなしで収まりは着くわけもなく、言い捨ててやった。

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