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恋のハードル高し!!

第4章 大人の階段

多分…私は欲求不満だったんだ。


親雅から電話をもらって、あいつの声を聞いたから、身体がムズムズしたんだ。


あの初体験から2年が経つのに、鮮明に覚えているのも、親雅の呪縛のせいだと思う。


そう思いながらも、親雅の顔を思い出しながら眠りについた。


そのせいで、
失恋につながる行為の夢を見た。

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