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恋のハードル高し!!

第41章 恋の相談

「親友?!…一度だって『ミラの親友』になりたいなんて思った事ねぇよ。求めないって言いながら、親友になれって言ってんじゃん。」



だって…
親雅の事知ったら「良かったな」って言って去ったじゃん!!


先輩の事も、親雅の事も…本当に違うって言いたくても避けて、聞いてくれないんじゃん!!


言い訳すらさせてくれないなら、せめて友達に戻りたいって…そう思う気とすらいけないの?!


親雅にあんな風に告ったから…
逞に好きって言えないのに!!



「じゃ、どうすればいいの?!もう、仲直りも無いってこと?!」

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