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『切れ味は…どうなのかの…』



まぁ、一回ぐらい使ってもいいっか。


そう思って木の葉を散らす木に近づく。



ユラ…


『とぉッ！！』


シュパッ！！！！


木の葉は見事に真っ二つ。


『おぉ！最高の切れ味………』



そう思ったのもつかの間。


ピキ…ピキ…


空間にできた亀裂が
どんどんと裂けていく。


な、何なんだこれは！？


やがて中から大きな穴が現れると、
体が吸い込まれていく。


『きゃあああっ！！！！』



のみ込まれるーッ！！！



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