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*側には君が*

第2章 ねぇ、、あの時が間違いだったんだね

ねぇ、存。存…存…存。いくら呼んだって
返事はない。
ねぇ、存。あんなに幸せだった毎日を…
どう忘れればいい?
きっと存は…「忘れなくて 良いんだよ」って言うだろうね。
でも…でもね…?存。
忘れないと…残されたあたしは…
一人にされたあたしは…辛いよっ…。
…一人は…淋しいよ…。
あたしにはあなたしか居ないのに…。

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