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ゴッドフィンガー田螺

第2章 田螺の過去 “エロゲヒロインは俺の嫁”

Prrrrr……



また、携帯電話が鳴り始めた。
俺は、数秒待ってから電話に出る。



「もしもし?」



『田螺 ンゴ君ですね?』


電話越しから凄い低音の声が聞こえる。
声聞いた瞬間ちょっとおしっこ漏らした。



「……そうですが……」



『無事にアナタの場所に贈られたのですね。安心しました。』


声のトーンは変わっていないが、男は安堵しているのか?相手の心理状態が全く解んね。
てか、こいつ誰だ?



「あの、アナタ誰ですか?この荷物は一体なんですか?」



『そうでしたね、説明がまだでした。』



男は、軽い咳払いをして喉の調子を整えた。
俺は、取り敢えずぱんつに手を突っ込んでチンポジを整えた。



『田螺ンゴさん。アナタは、『犯し人』に任命されました。』






そう、ここから、俺の仕事……『犯し人』としての人生が始まったのだ。

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