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咲希のエッチな1日

第6章 5時間目



斎藤くんは気づいていないようだが、何度かツンツンとあたって──

「んっ」

小さく声が出た。


ん?と斎藤くんがこちらを見る。

「な、なんでもないっ」

「本当に?」

斎藤くんの手が私の背中に周り、右の胸を揉みしだく。


「ちょ…っ!」

「授業中だよ、静かにしなきゃ」


これは声を出すなという忠告だ。


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