
パパと秘め事
第13章 パパの疼き
一緒に 松野の部屋で 勉強してても なかなか由奈といると 集中出来なかった。
同じテーブルに 座ると サラサラとした髪のいい匂いがしてくる。
チラッと見ると 美しい横顔に長い睫毛。
柔らかそうな赤い唇を 見ると 我慢出来なくなってきた。
松野は いきなり ギュッと 由奈を抱きしめると
「…由奈… 好きだ… 俺達… そろそろ…エッチしたいんだ…。」
そう言い 由奈の柔らかい唇に キスをした。
慣れ親しんでいる黒瀬のキスとは 違い
性急で 荒々しく 噛み付くようなキスだった。
松野の舌で 由奈の舌を絡め取り 舌全体を吸い付くようした。
フンフン… 荒い鼻息で 松野も 興奮していた。
そんな いつもよりも男っぽい行動に 由奈も ドキドキしていた。
キスをしながら 制服のブラウスのボタンを外す。
手間取りながらも ブラジャーのホックを外し 初めて 由奈の胸を マジマジと見た。
「…うわぁ…。」
松野は ギラギラした目。
感動した表情で 美しい乳房と ピンクの乳首を見た。
…綺麗だ… なんて…綺麗なんだ…
