無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

その日を 境に 黒瀬の監視が 厳しくなった。

松野との 放課後デートで 少しでも 遅くなると グチグチ言われた。

小言を 言われる事よりも もっと 毎日の身体検査のチェックが入る事が大変だった。

｢ ただいまーー！」と帰ると 既に黒瀬は

玄関の 壁に寄りかかり 由奈を待っていた。

｢ 由奈。おかえり。」

そう言うと グッと手を引くと 両頬を固定し

激しいディープキスをする。 息を継く暇もなかった。

充分 唇を堪能すると 首筋 脇の下

スカートをめくって ショーツの匂いを嗅ぐ。

由奈が 彼氏が出来てから 少しでも 男の体臭がしないかと異常な程の 執着行動に出た。

｢ パパ… 松野くんとは 何もないから… 」

そう言っても 黒瀬は

｢ エロい由奈の事だ。 由奈が 拒否しても 無理やり 男が 手を出してるかもしれない。

他の男共も イヤらしい目で 由奈の事を 見てる筈だ。
本当に 心配で たまらん… 」