無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

乃愛「でも私…」

店長「何を恥ずかしがってるんですか、
見慣れてるはずですよね？」

乃愛「それはそうなんですけど…あれ…
ああいうのは…」

店長「オナニーですか」

乃愛「…はいっ…見るのは、初めてで…
その間、何してたらいいか…」

店長「なるほど」

乃愛「…」


男性器を見た事はある
仕事で見慣れているし抵抗はない

だけど男性のオナニーを見るのは初めて
で、どうしたらいいかわからず
逃げ出してしまった


乃愛「…すいません…お客様には事情を
説明して…」

店長「ちょっと待っててください」

乃愛「えっ？」

店長「すぐに戻ります」

乃愛「あ…っ」

店長「…」


乃愛を残し
その場から離れた店長
だけどすぐ水を手に店長が戻って来た


店長「…」

乃愛「あ、店長…」

店長「水持って来たんで、これを飲んで
気を落ち着かせてください」

乃愛「ありがとうございます…」

店長「…」


差し出された水
乃愛はその水を疑う事なく
飲み干し、お客の待つ席へ戻って行った