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矢野「乃愛の相手って、何言ってるんで
すか…」

店長「矢野君、君は私に借りがあります
よね、乃愛さんの誕生日を教えてあげた
借りが…」

矢野「あ、あれは」

店長「その借り、返してください」

矢野「…でも…」

店長「…」


あれは先月の事
乃愛の誕生日を知りたくて
店長に聞いた時、店長はあっさり教えて
くれた

もちろん借り一つの代償付きだったが
まさか今返す事になるとは
それも…


店長「ほらっ、乃愛さんが待ってますよ
矢野君の事…」

乃愛「んっ、ァ…」

矢野「…」


乃愛の相手をするなんて…


矢野「…でも、乃愛の気持ちは…」

乃愛「私はいいよ…」

矢野「…！？」

乃愛「矢野君さえ良ければ、私は…」

矢野「乃愛…」

乃愛「…」

矢野「…っ！？」


矢野の手を取り
乃愛は自分の太ももに乗せた
浴衣から見える生足、見え隠れする下着
ヤバい…


乃愛「矢野君、きてっ…」

矢野「…！！」