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ノーパン喫茶

第19章 昔話①



そんなある日…


乃愛「よし、洗い物終了」

知美「…」

乃愛「あっ知美さん、洗い物終わりまし
た、次は何を」

知美「このお皿、まだ米粒が付いてるわ
よ」

乃愛「すいません、すぐ洗い直します」

知美「…」


洗い方が甘かったのか
お皿に米粒が残ってしまっていた
知美に指摘され乃愛はすぐ洗い直したが
これを機に…


知美「お皿溜まってるわよ」

乃愛「はいっ」

知美「床の隅にホコリが溜まってたけど
ちゃんと掃除してるの」

乃愛「すいません、以後気をつけますか
ら…」

知美「全く、男に媚びてる暇があるなら
早いとこ仕事の一つでも覚えて欲しいも
んだわ」

乃愛「…すいません…」

知美「忘れないで、大河はあなたに同情
してるだけであなたに特別な感情なんて
全くないの、大河の彼女、大河の一番は
私なんだから」

乃愛「…はいっ…」


知美のいびりは酷くなる一方だった


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