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ノーパン喫茶

第20章 昔話②



先輩「早くシミ抜きしないと」

乃愛「私着替えて…」

先輩「俺、シミ抜き得意なんだ、だから
任せて」

乃愛「…えっ」


お絞り片手に
先輩はシミ抜きを始めた

スカートの中に手を入れポンポンと叩き
コーヒーのシミは徐々に薄れ
ほぼ元通りになった
だけど…


乃愛「…あの、っ」

先輩「なに?」

乃愛「もう、綺麗になったんじゃ…」

先輩「ん~もう少しかな」

乃愛「…」


シミ抜きは終わったはず
なのに先輩はスカートから手を引かず
手の甲でお尻に触れてきた
軽くだったが…


乃愛「っ!!」

先輩「もう少しだからね…」

乃愛「…は、いっ…」

先輩「…」


触れる面積は確実に増えていった


乃愛「…ん」

先輩「やけどは…」

乃愛「えっ、やけどですか…」

先輩「お尻」

乃愛「だ、大丈夫です、もう冷めてたし
手当てくらい自分で、あっ」

先輩「お尻は自分じゃ見えないでしょう
やってあげる」

乃愛「待って、それは」

先輩「いいから…」

乃愛「!?」


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