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ノーパン喫茶

第22章 昔話④



大河「…」

乃愛「店長?大丈夫…」

大河「…」

先輩「あれはしばらくダメだな」

乃愛「はいっ…」

大河「…」


知美にフラれ
抜け殻のようになった大河
朝から酒を飲み毎日のように酔いつぶれ
ていた

飲み過ぎは良くないしお客さんの手前
店長がこれでは印象も悪い
何とかしないと…


大河「ううう…」

乃愛「…」

先輩「ここは俺に任せて」

乃愛「先輩…」

先輩「大丈夫、すぐに元通りになるから
まあ見てて」

乃愛「…あっ…」

先輩「…」


何か策があるのか
先輩は大河の元へ向かうと
隣に座り肩を寄せ、お約束の言葉で元気
づけた


先輩「大河」

大河「…あっ、先輩…」

先輩「知美にフラれたんだって?」

大河「…はいっ…」

先輩「大河、この世に女は何千、何億と
いるんだからさ、いつまでも引きずって
ないで」

大河「先輩、俺変なんです…」

先輩「変って?」

乃愛「…?」

大河「寝取られ願望があるんです…」

先輩「…は?」

乃愛「…」


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