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店長「…」

美羽「大～河っ」

店長「…」

美羽「まだ仕事してるの？」

店長「…」

美羽「ねぇどっか飲みに行こうよ」

店長「…」


閉店後
美羽は乃愛の目を盗み
店長との距離を大胆に詰めてきた

仕事中の店長を後ろから抱きしめ背中に
胸を押し当てながら耳元で
甘く囁き誘惑した
だけど…


美羽「ねぇってば」

店長「…」


店長には全く、効果がなかった


美羽「大河、行こうよ、乃愛さんだって
矢野君とデートしてたんだからさ、別に
気にする事」

店長「デートじゃないですよ」

美羽「えっ？」

店長「偶然会っただけで二人共、ある人
に呼び出されたって」

美羽「…」

店長「君にね」

美羽「あっ、大河、私…」

店長「…」