ノーパン喫茶
第1章 会員制の喫茶店
乃愛「お水とお絞りです」
お客「…」
乃愛「ご注文はお決まりですか?」
お客「ホットコーヒーを」
乃愛「かしこまりました、少々お待ちく
ださい」
お客「…」
注文を通す為
一旦、厨房へ戻った乃愛
厨房では店長がコーヒー豆を焙煎してい
た
乃愛「店長、ホットコーヒーをお願いし
ます」
店長「はい、乃愛さん」
最初、雇われ店長かと思ったが正真正銘
彼がこの店、ノーパン喫茶の
オーナーだった
店長「…」
乃愛「いい香り」
店長「ありがとうございます」
乃愛「…」
店長「はい、出来ました、じゃあお願い
します」
乃愛「はいっ」
コーヒーを手にお客の元へ向かった乃愛
ホットコーヒーという事もあり
カップからは湯気が
出ていた
乃愛「お待たせしました」
お客「…」