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ノーパン喫茶

第6章 大人の玩具



店長「さっ、乃愛さん…」

乃愛「…はいっ」

矢野「…」


店長に連れられ
奥の部屋へ入って行った乃愛
そんな二人の後ろ姿を見ながら矢野は店
を閉めた

幸いに乃愛が退席した事でお客は激減
すんなり閉める事が出来た


矢野「…」


着替えを済ませ一度は帰ろうとした矢野
だけど戸締まりなどがある為
一言声をかけてから
帰る事に


矢野「あの、店長…」


ノックし声をかけたが返答がなかった
しばらく待ってもう一度
ノックした時…


矢野「…?」


部屋の奥から
微かに話し声が聞こえてきた
聞き耳を立てる気はなかったが気になり
耳を傾けてしまった

すると…


乃愛「店長、っ、お願いします…」

店長「何を?」

乃愛「もぅ…んっ、あ…」

矢野「!?」


ドア越しに聞こえてきたのは
ベッドが軋む音と微かな喘ぎ声だった


矢野「…っ」


姿は見えなくても何が行われているのか
充分理解でき矢野は耐えられず
店から出て行った


矢野「…」


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