【参加型小説・連鎖の尻尾】
第7章 噂と火事の謎
「48って…ペガサスさんとそう…かわらない?」
「おい!まぁ…アラフォーくくりじゃ…否定はしないが。マジかぁ」
「それに――――…いい噂を聞かない人でもあったので、犠牲になったのは残念ですが…ホッとしている人も多いかも」
高田の言葉に煌太はブルルと身を震わせた。
「もしかして――――…清掃員と…似たような…悪い噂?」
清掃員と聞いて高田も少し顔を歪ませた。
「なんか――――…移動中に聞いたが、いい清掃員じゃなかったって話だな。て、染谷はどんな噂があったんだ?」
ペガサスは身を乗り出し高田のベッドに近づくと聞く体勢を正す。
↓