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【参加型小説・連鎖の尻尾】

第7章 噂と火事の謎


「あ~…」


身を乗りだし聞く体勢のペガサスに高田は何故かいいにくそうに目を泳がせた。


「あ~っ!高田さん!もったいぶらずに!」


待ちきれずに白馬が高田をせかす。


「///あ――――…染谷先生は…【女癖がひどくて患者や看護師に手を出し妊娠させたあげく中絶までしていた】って、噂が――――医院内であったんだ…」



「はあ!?///な…、それが本当なら――――かなりのヤバい先生じゃん!」


話を聞いた白馬が、高田の恥ずかしそうにしていることなどお構いなしに突っ込みを入れた。



「――――もしかして、清掃員たちとグルだったかもな…」


ボソッと呟いたペガサスに「ハッ」と顔を上げた!




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