未成熟の誘惑
第5章 あとがき
自分がつまらない小説書いてるなー、ってのは良く分かるんですよね。
でも自分の書いた小説が良いもの、と判断するのはとても難しいです。
いえ、つまらないのは知っていますからね(笑) 二者択一ではないのですよ。
この未成熟の誘惑はサイトを変え、形を変え、ハンネを変え語り継がれて来ました。
でもまぁ完結したのはこれを含め二話、つまり公式としてはこれが二代目ですね。
もしかしたら小説サイトが好きな人は「無濡」という名前をどこかで見かけていないでしょうか。
彼こそが初代「未成熟の誘惑」著者であり、半釣り半マジ官能小説のパイオニアです。
もしかしてクグッちゃいましたか? 無駄ですよ。
既に初代「未成熟の誘惑」は破棄処分されているので存在しません。
話は変わりますが、この釣り小説の伝えたいことは何でしょう。
私が問うのは、果たして官能小説の魅力とは何かと云うことです。
既に与えられた性知識に乗っとる表現があれば、それが官能的ですか。
つづく